漫画紹介 原作・永福一成/作画・KOJINO「EVIL EATER」
先週はブックオフツアーのため更新は急遽お休みさせていただきました。
楽しみにしてた方(そんな人いるのかなあ)すみません。
えーと、こんにちは。1年のわわ蔵です。
ここでの漫画紹介は初めてになりますね。他の人はもう2周目に入ってますが。
いろいろタイミングが悪かったんです。……タイミングです。それだけです。
さて、今回紹介するのはサンデーGXの新連載「EVIL EATER(イーヴィル イーター)」です。
舞台は東京。科学の他に「法術」と呼ばれる学術体系が存在する世界です。
法術は、まあ魔法みたいなものです。科学と共存しています。
法術により死刑囚の命を使って死んでしまった犯罪被害者を甦らせることができるのですが、
生き返った人はバグ(邪悪な心の種)を持っています。主人公たちがそれを除去する仕事をする、という話です。
設定が少しややこしいですが要するに心の問題を(法術で)解決する話です。
法術でぼかされてはいますが、現代社会に当てはまる話で、ややつっこんだところまで題材になっていたりします。
個人的にはもっとエグいところまでやってくれると嬉しいのですがどうなるでしょうか。
説明から分かるかもしれませんが魔法は出てくるもののあまりファンタジーっぽくない雰囲気です。
主人公は表紙の男女2人です。
メガネの兄ちゃんが法術で他人の意識下に入っている時の彼の描写が裸だったり、
ちびっこの新人娘が事情によりゴスロリを着たりと、何かを狙っていそうですが、
話は最初から最後までいたって真面目な調子なので気のせいにしておきましょう。
1巻では設定の説明のような部分が多いですが最後には因縁の相手(?)が登場。今後に期待です。
それではこのへんで。