« 漫画紹介 水上悟志「スピリットサークル」「戦国妖狐」 | メイン | 冬コミ告知 »

漫画紹介 上条明峰「CØDE:BREAKER」

こんばんは、一年生のビシです。
冬コミが近くなったというのに資金が工面できません。一応アルバイトはしているんですが…。
たとえマンガといえどバカバカ買い込んだらそれなりの金額にはなりますからしっかり節制して、本当に良いと思ったマンガを買うのが賢い買い方でしょう。それなのに、それだというのに…。

俺の妹が一夜にして「CØDE:BREAKER」全巻(新品)を購入してきた件について。



というワケで、厳密には僕が選んだモノではありませんが推薦マンガ「CØDE:BREAKER」です。
いやいいんですよ?妹が自分のお金で何買おうと。それに「CØDE:BREAKER」は面白いですよ?21巻も続く大物マンガですし。
しかし、現在放送中のアニメを見ているお方は良くご存知でしょうが、厨二旋風が電磁嵐の如く吹き荒れて半分ネタ化しているっ!
タイトルからして厨二全開だし、主人公は炎の能力者だし(能力名は「煉獄の炎」:サタンブレイスと読むんですって)、「法で裁けぬ悪を~」的なことを連発するし、無感情に見えて実はアツい野郎だし……
これだけでもネタ感全開なのに、更に輪をかけて面白いのがヒロイン桜小路桜。堅物美少女であるのはポイント高いが、口癖が「~なのだ!」。古風に育ったかららしいが、何度聞いてもバカ田大学出身のあの人とシンクロしてしまい可愛いとか言う次元じゃない。桜バカカワイイよ桜。
そして武装神姫型の桜はすごいツボ。総合的に見てかなりの傑作だが、これに420円×21冊を支払った妹の英断には頭が下がるばかりである。

しかし、本筋でも面白い。さすがマガジンに乗るだけあってバトル、テンポ、キャラ数も良し。こういうのは少年漫画らしくノリで楽しむべきである。率直な感想としてはやや厨二がかったワンピースといったところか。僕もマガジン購読しようかな…。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2012年12月16日 23:22に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「漫画紹介 水上悟志「スピリットサークル」「戦国妖狐」」です。

次の投稿は「冬コミ告知」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。