うおー!書くの超久々。ルドルフです。
アフターレポの巡回も終わり、冬コミの余韻もそろそろ醒めてきた今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか?(時候の挨拶)
履歴を見てみたら、今回の更新は21回目らしいです。よく続いてるなあそんなに!
さて今回紹介するのは「くじらジュブナイル」です。今年1/10に第一巻が発売され、おっ、いきなり良い漫画来た!という感想を抱いてます。
主人公の城戸枝里菜は、海外に行っていた幼馴染の大間歩と偶然再会。
だがその歩は、実は自分の知っている歩ではなくて――?
2つの並行世界を舞台とし、それぞれの世界の人間たちが、自分の思惑を持って世界を渡り歩いたり、ちょこっとバトルしたり、恋愛したり。
そんなジュブナイルSF!(タイトル通り)
壮大な設定ではあるものの主に描写されるのは、主人公と2つの世界の「歩」をめぐる恋愛模様。
こう書くとセカイ系っぽいですが(というか、まんまだ!)、特に世界の命運が掛かっているわけでは無いので、どちらかというと普通の恋愛漫画に近いストーリーと言えるでしょう。
絵柄は完全に男性向け、設定も少年漫画ですが、
恋愛の描き方はむしろ少女漫画然としていて割と新鮮。
そしてそれが4コマで描かれている、というのもなかなか。
しかもきららミラクに載っているのも面白いですね。
きらら本誌での日常系4コマに飽きてしまったら、こういう4コマも如何でしょうか?
ではこのへんで、また次回!